会社概要

長年にわたり良縁を紡いできた古き良き時代の「仲人文化」と現代の「結婚相談所」の長所をいかしたシステムで、結婚を真剣に望んでいる独身男女のお相手をお探しし、親身になって成婚を目指すことを通じて、ライフスタイルをもご提案することを最大の目標としています。行政と連携し、少子化（未婚化・晩婚化）が進行する社会問題に取り組み、お客様へは、「成婚第一主義」のサポートで顧客満足度のアップを図り、常に信用されるパートナーであり続けたいと考える企業です。当社は、埼玉中小企業家同友会に加盟、経営理念の成文化、経営方針、経営戦略の作成に取り組み、「経営指針書」としてまとめています。

1979 年の創業以来、古き良き「仲人文化」を継承しつつ、最新のシステムを活用した結婚相談所として、成婚を見据えたサービス（成婚第一主義）のもと、社会・経済情勢の変化や時代の移り変わりに伴うお客様のさまざまな要望に応えながら経営を続けてきました。
近年は婚活業界も、ゼクシィ（リクルートマーケティングパートナー）などの他異業種大手資本の新規参入、地方自治体の参画、ネット系婚活事業者の新規参入など、婚活サービスの担い手が増えてきていて、これらを利用する独身男女の皆さんの出会いの機会も確実に広がってきているようです。
しかし、ネット婚活・大手結婚相談所ともにネット上での出会いのきっかけは与えられますが、ご自身に出会いのきっかけを次のステップに進めていくスキルがないため、なかなか成果があがっていないようです。日本の文化、国民性を考えると、総じて背中を押してあげられる仲人の手厚いサポートが必要なのです。

出会ったけれど男女の微妙な言葉のやり取りが「本人どうし」ではスムーズにいかないことを、仲人が間に立たしてもらい、「橋渡し」も「お断り」もやって差し上げる。私どものような、昔ながらの人対人の「結婚相談所」の良さが必要とされているといえるでしょう。
昨今の未婚化・晩婚化に伴う急増する独身者の約9 割が、結婚願望を持っているという現状に、より一層、結婚相談所の役割が重要になってきていると実感しています。
今後も、多くの皆さんに結婚相談所の社会的な認知をいただけるよう健全な経営活動を行い、少子化（未婚化・晩婚化）してく社会を踏まえ、他にはない「仲人力」を生かした婚活サービスで成婚率を引き上げ、少子化を始めとするさまざまな社会問題へ貢献する企業として尽力していく所存です。

株式会社KMA　代表取締役　清水　泰治