「すみません」ではなく「ありがとう」が心に響く
日常でもそうなのだが、ちょっとした時についつい「スミマセン」と言ってしまいがちで、本来は「ありがとう」なのに言わない事もある。
来社時の挨拶、名刺交換の時、お茶をお出しした時、何かご指導頂いた時、仕事の納品の時、プレゼントを頂いた時、お帰りの時、おまけに趣味はと伺った時「すみません、ゴルフなんです」と、付けたり。
これって全部「ありがとう」に変えられると思うし「すみません」は言わなくても大丈夫なのではないかと思う。
「ご免なさい」の「すみません」なら「申し訳ありません」が相応しい。
お見合いの時にお相手男性が「すみません」を連発し、それがとても気になったと話してくれた女性がいて、そう言えばそうかも知れないと思った。
「ありがとう」「ご馳走様」「こんにちは」「気を付けて」「お疲れ様」「また明日」等々、これらの言葉はそれだけで優しく温かい。
日々の暮らしの中で遣われるそれらの多くの言葉が持つ響きや温もりは、暮らし易ささえもかもし出してさえくれる。
特に婚活で交際中に気持ちを伝える言葉は、将来さえも決めてしまう程の大きな大切な意義があるから、それらの言葉を積極的に遣ってほしい。
調子の良い話より、的確な言葉をその時々に発する事は爽やかで感じが良い。
「ありがとう」が多いと良縁が自然に繋がる様な気もする。
「すみません」を「ありがとう」に変えて、お見合いに臨んでほしい。
(有)齋藤企画 齋藤寂静
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